メンバーおススメギア紹介 No.15

最近、トレイルランナーよりキャンパーと呼ばれた方がしっくりとくる広報委員のNです。

さて、皆さん色々なお気に入りのギアを紹介されてますが、今回私が紹介するギアは、キャンパーの知識を活かして、トレランよりOMMや登山で活躍するギアを紹介したいと思います。

ニーモ NEMO テンサー レギュラー

ニーモ テンサーは、
軽量・小さなサイズで収納できるのに、断熱フィルムにより十分な断熱性を提供し、快適な寝心地を提供してくれるスリーピングパッド

#メーカーの宣伝文句

このスリーピングパッドは、寒さで凍死しかけたOMMの苦い経験から、登山やキャンプにお守りとして必ず持っていくギアの一つです。

#人生死ぬこと以外かすり傷の精神だけど
#氷点下の気温は真面目に危ない

寒い時期に登山やキャンプをしている中で、一番辛いなと思うのは、寒さで寝られないことです(もちろん個人差あり)
私の場合、お酒を飲んで身体を暖めてから眠るので、最初は寒さは感じずに寝られます。でも、お酒の効果が切れると、寒くて目が覚めてしまう。また寝られたら良いけれど、寒すぎて寝られない場合は濃密で長く辛い時間を耐えることになります。

この寒さを感じる一番の原因は、地面の冷たさを背中から身体に感じてしまうからです。
シュラフのダウンは、体重で背中のダウンが潰れてしまうので、どんなに性能の良いシュラフでも地面の冷たさが伝わってきます。
特に寒い時ほど、地面から伝わる寒さは強くなるので、この対策をキチンとしないと私のように寝られない夜を過ごすことになります。

#地面は意外と冷たいよ
#包容力ありそうなのに!

もちろんシュラフの性能や対策の差もありますけれども(長くなるのでここでは語らない)、
薄いシュラフでもスリーピングマットで背中からの冷え込み対策をして、シュラフの性能を活かせば、気温が氷点下になっても凍死しません。

#OMMは相棒に内緒で薄いダウンで熟睡
#事前に試してないので今考えると無謀な挑戦

登山やキャンプだと、テントやザックなどのギアに重点を置きがちですが、夜に安眠を獲得されたい方は、マットについても十分に検討することを強くオススメします。

もちろん寒さの感じ方は個人差もあるので、OMMに参加したいと思っている猛者は、今の時期にギアや自分の寒さの許容できる範囲を試していくことが重要だと思います。 

#凍死には気をつけながら
#冬キャンプに行こう♪
#もう季節は春だけど

長々と書きましたが、結論、キャンプに行きましょう。
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