⛰OTRA役員紹介⛰
今日は普及広報委員長にインタビュー!
田中義之
生年月日1972年7月31日
40代後半を迎え、"お洒落"と"人"をこよなく愛するランナーです。
視覚障害者の伴走を主として活動されていますが、トレランレースのボランティアだけでは飽き足らず、コース途中に選手を鼓舞する看板を作成するなど、見た目とは違い、柄にもないことをやる熱苦しいおじさんです。
あっ、見た目も熱苦しいです!(笑)
実は、田中さんはトレランレースをほとんど出場した経験がありません。
それなのに、
なぜ、あそこまでふくらはぎが太くなってしまったのか?
聞きたいこと満載のこの方は、どんな人なのか?
簡単な質問に、たくさん答えてもらいました。
Q.走り始めたきっかけは?
A.仕事の付き合いで入ったスポーツクラブのトレッドミルで走れる気になってたが、実際にロードを走ってみると全然ダメで悔しくて。
Q.印象に残るレースは?
A.操山ナイトトレイルの仲間と一緒に作り上げた「NEW YEAR TRAIL in KUMAYAMA 1st.」この時だけは走らせてもらいました。
Q.日頃の練習は?
A.平日夜はほぼロード。10〜15キロを2〜3回。週末も練習と言うよりはマラニックで、パン屋をつないで走ったり、市場まで走って魚食って酒呑んだり、キリンビール工場見学に行って呑んだりで、たま〜に坂道タイムトライアルする程度です。
大体月平均で250キロ。
Q.自粛中のトレーニング、チャレンジ、目標は?
A.週末の夜中から夜明けまでだったり、早朝の人のいない時間と場所を狙って走るようにしてます。
比較的時間が取れるので5月は300オーバーしたいと思ってます。
Q.1 番好きなトレイルは?
A.地元でもあるし、仲間との出会いの場所でもあるので操山です。
Q.お気に入りの補給食は?
A.ジェルもサプリも必要ない消化器官を持ってるので何でも食います。
強いて選ぶならオリジナルトレイルミックスです。超豪華なブレンドです。
Q.コロナ収束後にチャレンジしたい事は?
A.県総合グラウンドで「GG100K(グルグル100キロ)」と市内の山を繋いで「UTMMTHN(ウルトラトレイルマウントミサオヤマタツノクチヤマハンダヤマナカヤマ)2nd」
Q.ベストレースとその理由は?
A.レースにはほとんど出てなくて、ボラやってます。
その中ではNAGI PEAKS 1st.かな。
この時の手書き看板がきっかけで「山の看板屋」になった事と、急遽スイーパーをやる事になり、腹一杯楽しめたので。
Q.憧れのランナーは
A.そもそも仲間以外の人の走りにあまり興味がなく知らないので……。 Q.何故走り続けるの?
A.え??単純に楽しいからですよ。
Q.普及広報委員ってどんな活動をしているの?
A.トレランのルール、マナーの啓発やOTRAの活動の紹介、イベントの企画などを中心にSNSで発信しています。何か面白い企画があれば提案してください!
Q.一番記憶に残る伴走のエピソードと、これから伴走に挑戦したいランナーへのアドバイスを
A.第1回おかやまマラソンです。スタジアムに戻ってくると感動で大泣きしてしまい、ゴール直後のインタビューが大型スクリーンに流れた時には隠すのに必死でした(笑)。
伴走は「間口は広く、敷居も低いけど、奥行きがハンパない」って感じです。特別な体験で、僕は人生観が変わりました。すぐにレースの伴走は無理ですが、興味がある方が居れば一緒にやりましょう。
Q.10年後は、どんなランナーになりたいですか?
A.ダラダラでも良いので走り続けていられたら、それで充分です。
Q.人生の恩師と呼べる方はいらっしゃいますか?
A.うう〜ん、真面目に走り出したきっかけは会長との出会いなので、言いたくないけど、書きたくないけど村松会長ですかね。言いたくないし、書きたくないんですけどね。
Q.豹柄のパンツへの思いを聞かせてください
A.昔から人と同じになるのが何より嫌だったので、普通の人がランパンに選ばない豹柄は気に入ってます。
他にも普通じゃないランパンはいくつかあります。
ただ、家族には大不評です(笑)
今、虎柄を買おうかどうか本気で迷ってます。
Q.明日、地球が崩壊するなら、最後に何が食べたいですか?
A.コーラとポテチがあれば何もいりません。あ、コーラは赤いラベル以外認めません。
Q.ランナーにはトゥーマッチな脹脛なんですが、何か得した事はありますか?
A.以前、イベントの時にクライミング界のレジェンド平山ユージさんに「おお!凄いふくらはぎ!」ってイジってもらえました(笑)
初対面の人にもすぐに認知してもらえます。あ、あと乳酸溜め放題で100キロ走っても攣った事ありません。