OTRAメンバー紹介🙌
今日は安全救急委員の伸び盛り女性ランナーにインタビュー!
兒山直美
19❤️❤️年7月5日生
では、どんな人なのか。簡単な質問に答えてもらいました。
Q.走り始めたきっかけは?
A.28歳の時に友人に蒜山マラソン(10キロの部)で走らないかと誘われたのがきっかけです。
Q.印象に残るレースは?
A.FORESTRAIL SHINJO HIRUZEN 2018ミドルレースしか出場していなかった自分が初めて出たロングレースです。72㎞を完走できるかどうかという不安が大きくて、色々と練習をして臨んだレースでした。
それまで、ロングレースにでている人たちがどんな景色を見ているのか、ずっと知りたかった。そして、レース中に眼にした景色は、とても綺麗で、そこからロングレースの虜になりました。
上州武尊sky view trail 140㎞ 2019(後述のベストレースにて)
Q.日頃の練習は?
A.龍ノ口エピソード0コースの周回や深夜勤務明けの王子ヶ岳ラン、坂道ジョグです。
Q.自粛中のトレーニング、チャレンジ、目標は?
A.職業柄普通に自粛しており、ほとんど走っていません(笑)
トレーニングは自宅でスクワット、腹筋などの筋トレ程度。
目標は健康維持と太らないことです。
Q.1 番好きなトレイルは?
A.龍ノ口の裏ルートです。トレイルがフカフカしていて、気持ちいいから。もう一つ外せないのが熊山。色々なコースがあって、NYTKで毎回新たなコースにシビレます。
Q.お気に入りの補給食は?
A.メダリスト、干し芋、赤飯おにぎり。
Q.コロナ収束後にチャレンジしたい事は?
A.中止になったUTMF2020。絶対完走する!
Q.ベストレースとその理由は?
A.上州武尊Sky View Trail 140 2019。初の100㎞越え、レースでのオーバーナイト、内臓疲労から食べれず、後半70キロをハンガーノック状態で進んだことなど初めてだらけのレースでした。食べれない、眠たい、幻覚ばかり見るなど、色々と過酷なことがあったけど、ワクワクしっぱなしの142キロの旅でした。80キロくらいのところから、気の合うランナーさんと励ましあいながら進めたことが完走できた大きな要因だと思います。あと、最後の最後まで期待を裏切らないコースディレクターのコース設定に悶絶しながらも、最後は病みつきになるレースです。また出たいです。
Q.憧れのランナーは
A.丹羽薫さん。
Q.何故走り続けるの?
A.気持ちがリフレッシュされるから。それと、仲間と一緒に走れる楽しさです。
今は皆とワイワイ走れないから、とても寂しい。早く皆と一緒に走りたいです。
Q.レース前日の勝負飯、レース当日の朝ごはんで決まっているもの、気にしている事はありますか?
A.レース前日は炭水化物多めで、消化の悪い野菜やお肉は少なめにしています。
朝ごはんはご飯orお餅、お味噌汁、ヨーグルトなどです。あまり食べ過ぎないようにしています。
Q.お気に入りのギアや、必ずレースに持っていく装備、ゲン担ぎグッズなどありますか?
A.Salomon Adv Skin 12(ザック) 後ろのメッシュの収納が動きながら出し入れしやすいので気に入っています。BAUERFEINDのアンクルサポーターとガーニーグーは必需品です。
Q.長距離や夜を越すレースでの不思議な経験や、身の危険を感じた体験は?
A.オーバーナイトで、よく幻覚を見ます。面白いくらいに有り得ないものが見えるので、面白くて笑えます。身の危険を感じたのは、イノシシと併走したこと。怖いので狂犬ばりに吠えてやりました(笑)
Q.ハードなトレーニングやレースの後の自分へのご褒美は?
A.ザックやシューズ、ウエアなどトレイルグッズを購入すること。ワクワクが止まりません。
Q.色白をキープされてますが、お薦めの日焼け対策と肌のケアで気をつけている事を教えてください。
A.レースの時はTop Athlete Sun Protectの日焼け止めを使用しています。
皮膚が乾燥していると日焼けによる皮膚へのダメージも大きいので、日頃から保湿に心がけています。年中無休でお風呂上り直後に全身にボディクリームを塗布しています。
Q.ウェアがいつも素敵ですが、お薦めのブランドは?
A.最近は、Answer4、HOUDINIが気になります。
Q.ロングトレイルにも積極的に挑戦されてますが、それに向けたトレーニングは何かされてますか?
A.龍ノ口コースの周回や、福山階段、坂道走、時々スピード練、オーバーナイト練。
師匠や某100マイラーなどロングトレイルを経験している方々にトレーニングについて相談して、自分なりにできることをしています。
Q.トレイルランニングと言えば激しいスポーツのイメージがありますが、あまり運動していない女性でも大丈夫でしょうか?
A.トレイルは普通のランニングのように全部を走れるわけではないし、自分のペースで歩いたり、走ったりすればいいので大丈夫だと思います。私も登りはほとんど歩きます。
トレイル“ランニング”といいますが、まずは山の美しさや偉大さといった自然を楽しむことだと思っています。