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今日は前副会長、現事務局の千田英治さんにインタビュー!
千田英治
1961年12月17日生
岡山の大会の名物「Mr.ビッグアフロ」
ロード、トレイル問わず、そのアフロ姿は選手も観客も魅了します。
なんと、2018年には国内最大の100マイルレースUTMFをビッグアフロで走り抜くと言う、本気なのか冗談なのか分からない、でも本気じゃないと絶対に出来ない偉業を成し遂げました。
果たして本当はどんな人なのか?
簡単な質問に答えてもらいました。
Q.走り始めたきっかけは?
A.デブってたから
Q.印象に残るレースは?
A.2019年第1回後山ベルピールトレイルラン。
マラソンやトレイルの大会に出始めて102レース目で、連続完走記録をストップさせられた。第一関門を通過できたのは2人だけという伝説的な大会。
Q.日頃の練習は?
A.週3回くらい通勤ラン。
片道10~15Kmを風景を楽しみながらのんびりJOGです。3月4月は卓球ができないので400Km以上走ってますが「練習」ではなく「楽しみ」です。
Q.自粛中のトレーニング、チャレンジ、目標は?
A.#コロナをゼロに5670段チャレンジをやりました。トレーニングは無し、目標は夏野菜を植える。
Q.1番好きなトレイルは?
A.熊山のマイナールート。人は居ませんが鹿や猪と競争できるので。
Q.お気に入りの補給食は?
A.普段食べ慣れてるコンビニで買える高くない物で、ソイジョイ、カロリーメイト、アミノバイタル等。
でも非常用に持っているだけ。エイドが充実しているのでエイド食を楽しみにしています。
Q.コロナ収束後にチャレンジしたい事は?
A.参加予定だったUTMF。
Q.ベストレースとその理由は?
A.UTMF2018。オフィシャルDVDに爪痕を残せた。UTMFが100大会連続完走記念になるよう調整できた。
Q.憧れのランナーは
A.う~ん、さやかちゃん♡
Q.何故走り続けるの?
A.健康の為。デブらない為。ロングトレイルのレースでは、予定通りにはならず何かトラブルがあります。
上手くいかない悔しさや、自分がどーなるのかハラハラドキドキも楽しいですね。
それと長時間にわたり美女を追いかけることができるから?かも。
Q.アフロで有名な千田さんですが、初めてかぶった大会ときっかけを教えてください。
A.2012年京都マラソンの応援に行って、仮想禁止の大会を見てるのはめちゃ飽きた。
応援してくれる人に少しでも恩返しができたらと思い、2012年の津山加茂郷フルマラソンから始めました。
群衆の中で目立つのは頭より上が良いと考え、インパクトのあるビッグアフロにしました。
恩返しで始めましたが、さらに応援パワーを頂いています。
トレイルで前後に人もいなく、寂しく山の中を走っている時はただ邪魔なだけです。
Q.今のアフロは何代目ですか?普段の手入れ方法とこだわりを教えてください。また、飴ちゃんが入っているとの噂がありますが?
A.2代目です。手入れはファブリーズ&天日干しで熟成中。
飴ちゃんとかヒヨコとかは都市伝説にして下さい。
Q.大会の計測など、よくボランティアとしても活躍されてますが、その醍醐味は?
A.声をかけるとランナーが笑顔を返してくれる事。走っていると走力の同じ人しか会えませんが、ボラなら沢山の人に会えます。タダで大会の雰囲気を味わえますのでぜひ皆さんも。
Q.故障や怪我をされる事があまり無い様に思いますが、その秘訣は?
A.普段もレースもGPS時計をしません。
アフロでリタイヤはかっこ悪いので、その日の調子で「8割の力で無理しない」ように心がけてます。それでもいつも突っ込んじゃいますね。
Q.大会ではGoPro撮影をしながら、しかもアフロで走られていますが、正直なところしんどくないんですか?
A.都市マラソンは右手で手を振りながら左手はGoPro!今は慣れましたが最初の頃は足より腕と首が筋肉痛でした。
トレイルでは視界が狭まり、木の枝にアフロを何度も持って行かれます。良い子はまねしないでね。
Q.卓球にも相当力を入れられているとお聞きします。トレイルランニングと共通する点はありますか?
A.共通点は・・・無いですね。
卓球は手(上半身)が主役、一瞬の集中力、相手との駆け引き、勝ち負けで実力を判断する等、逆に全く違うからどちらも楽しいです。
左右の動きがあるスポーツをしている人の方がロードしかやった事がない人よりトレイルの対応力があるという人も居ますが、それほど変わらないと思います。