#4 立花義章

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 今日は環境保全委員長にインタビュー!😊 

立花義章
1969年

昨年は50歳にして初サブ3を達成された他にも、スノーボードのインストラクターの経験を持つなど、スポーツ万能。
本業の薬剤師としてもアンチドーピングに取り組まれるハイブリッドアスリートです。

では、どんな人なのか?
簡単な質問に答えてもらいました。

Q.走り始めたきっかけは?
A.37歳の時、誘われた草野球で第一打席に内野ゴロを打ち、1塁へ向かう3歩目で足がからまって顔面から転んだため。

Q.印象に残るレースは?
A.四万十川ウルトラマラソン
 →終日雨、ときどき土砂降り

Q.日頃の練習は?
A.ストレッチ、ヨガ的なものは毎日。
 週1でインターバルとビルドアップ(15km)を各1回ずつ
 時間がある時は更にロング走
 週2でタバタトレーニング
 週2で筋トレ(ジム休館につき停止中)
 上記3つは、同日に行わない。
 出来なければその練習は飛ばす。

Q.自粛中のトレーニング、チャレンジ、目標は?
A.山に行くことを控えています。
 →人目につかないと何かあったときに色々な方々に迷惑をかけるので

Q.1番好きなトレイルは?
A.特にないです。山が好き。
 山として考えた場合は南アルプスが好き。

Q.お気に入りの補給食は?
A.サプリメントなどの補給食は出来る限り取りません。固形物優先。
 大会はエイドを最大限に利用。
 マラソンの時はMAURTENジェル。

Q.コロナ収束後にチャレンジしたいことは?
A.奥穂高岳に上高地から登る

Q.ベストレースとその理由は?
A.まだまだ未熟で失敗ばかりです。

Q.何故走り続けるの?
A.トップアスリートを支える者として、彼らの努力を少しでも体感しておきたいので。

Q.最近フルマラソンで見事サブ3を達成され、今後はトレイルランニングに注力されるとお聞きしていますが、トレイルランニングでの目標を教えてください。
A.日をまたぐ大会には仕事の関係で出られませんが、年代別で上位入賞を目標にしています。

Q.本業は薬剤師さんでスポーツファーマシストとしてアンチドーピングにも造詣が深いとお聞きしています。
トレイルランニングをとりまくアンチドーピングの状況や環境について教えてください。
A.国内のトレランの大会ではドーピング 検査が行われていないと聞いています。
ドーピング 検査が行われて初めてメジャースポーツですし、ドーピング 検査を受けて初めて一流アスリートの証です。
トレラン界のアンチ・ドーピング 啓発にも関わっていきたいと思います。

Q.スノーボードもインストラクターをされていた程の腕前とお聞きしていますが、トレイルランニングに通ずることなどはありますか。
A.実はスノーボードではスノーボードクロス、それ以外にMTBでダウンヒルもやっていたことがあり、いわゆる「落ち系」が好きみたいです。高所恐怖症ですが(笑)
全ての競技に体幹は重要です。外傾姿勢が取れているかどうかは大きいと思います。

Q.環境保全委員会はトレイルワークなどもされているのですか。
A.現在世間の状況を鑑み、活動自粛中ですが今後企画していきたいです。

Q.50歳にしてフルマラソンでサブ3を達成されましたが、加齢とトレーニングについてどのように考えられていますか。また、何歳までなら走力の向上は見込めると思われますか。
A.加齢に伴い回復が遅くなります。毎日走る必要はなく、週に2回の追い込みで伸びますから、疲れを次のポイント練習に残さないことに注力しています。
 筋力、心肺機能は維持できるとして、ここから先は怪我との闘いかな?怪我をすることにより向上は停滞すると考えます。そこは個人差が出てくるかと。

Q.ウイスキーをコレクションされているとお聞きしていますが、アルコールとランニングパフォーマンスについてどう考えますか。
A.レース終了後の乾杯のために走っています。

Q.環境保全委員会にはどのような方に参加してもらいたいですか。
A.山が好きな方にはどなたにでも参加していただきたいと思います。
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