⛰OTRA役員紹介⛰
今日はOTRA安全救急委員長にインタビュー!
美甘知広
1972年9月24日生
穏やかで爽やか、物腰の柔らかい口調で女性ファンが多い。
たった1人で100キロ超のLSDをやり切る強靭なメンタルの持ち主。
無類の魚好きで、その時は野獣のような一面もあるとか…。 では、どんな人なのか?
簡単な質問に答えてもらいました。
Q.走り始めたきっかけは?
A.太ってスーツがきつくなり、ウエストに「浮き輪」ができたことがきっかけ。
Q.印象に残るレースは?
A.第6回千羽海崖トレイルランニングレース(2015年)
初めてDNFを経験し、いろいろな気づきを得られたため。
Q.日頃の練習は?
A.岡山県総合グラウンドでの朝ラン。1時間ちょっとを週5日くらい。
Q.自粛中のトレーニング、チャレンジ、目標は?
A.朝ラン、プチ筋トレ&ストレッチ。
身体とじっくり向き合う時間を大切にしています。
Q.1番好きなトレイルは?
A.熊山
色々な表情のトレイルがあり、近場で楽しみながら鍛えられるため。
Q.お気に入りの補給食は?
A.
・おにぎり
・干し柿(冷凍保存しているけど 残りわずか・・・。) Q.コロナ収束後にチャレンジしたい事は?
A.
・延期した「OTRA 最上稲荷初級テーピング講座」の開催。
・くいだおれマラニック with ワラーチ。
Q.ベストレースとその理由は?
A.比叡山International Trail Run 2015
ボロボロになりながらも過酷な環境に対応できたため。
第1回開催だったので詳しい様子が分からず、しかも季節外れの最高気温33度のおまけ付き。
Q.憧れのランナーは?
A.シニアランナ一(特に80歳オーバー)
Q.何故走り続けるの?
A.加齢による体力低下、体型変化を極力おさえながら、好きなものを食べられる健康な身体で一日一日を過ごしたいから。
Q.ワラーチサンダルを自作されていますが、ナチュラルランニングの良さを教えてください
A.足元の心地よさを感じながら、自分に合った走り方を探究できること。不自然な走り方をすると、身体の違和感を通じて気づかせてくれます。
Q.比叡山International Trail Runに何度も出場されてますが、魅力を教えてください
A.一般の参拝者が通行できないトレイル、新緑に包まれたトレイルを進みながら、じっくり自身と向き合えること。地元の方々の声援や種類豊富な美味しいエイドからパワーをもらえることも魅力。
Q.健康オタクの美甘さんですが、お勧めのグッズや食べ物を教えてください
A.昔から食べられていたものにとても興味があります。発酵食品は特にお気に入り。ちなみに、3年間冷凍保存していた「ぬか床」を先日復活させました。
Q.いつも穏やかな美甘さんですが、感情のコントロールの秘訣を教えてください
A.残念ながら感情のコントロールは全くできていません(笑)。
自身がゆるんだフィジカルをキープできていれば、物事や相手に過剰反応することなく、穏やかに過ごせると信じています。
Q.安全救急委員会には看護師などの有資格者しか入れないのでしょうか?
A.現在20名の委員会ですが、医療、救命に関わる職業の方は5名ほどだと思います。僕も医療などとは無関係の仕事です。
「トレイルランニングを通じて救命・応急手当への意識を高める」ことに関心があれば、どなたでも参加できます。是非、一緒に活動しましょう!